2016年12月29日木曜日

(22)初!アイクラーホーム潜入

ビンテージ家具の買い付けの合間をぬってあちこち見学をして、ミッドセンチュリーのお家を徐々に知っていった私たち。ヴィンテージ家具同様、どんどんのめり込んでいきました。

買い付けは年に3-4回。2週間ほどの日程ですのでアメリカでオープンハウスに行けるのは、ほんの数回。さらに行ける距離や、ミッドセンチュリーに絞ると、行けるところがあったりなかったり。

そんな確率で、初めてアイクラーホームのオープンハウスに潜入しました。その頃はまだ外観と大雑把に特徴をつかんでいた程度の知識で見た初めてのアイクラーホームは、それはそれは素敵な佇まいでした。

詳しくはミッドセンチュリーハウスのhttp://www.midcenturyhouse.jp/eichlerhomesこちらをご覧ください。

さて、それではLET'S GO。
 シンボルツリーで家が見え隠れしていますが、水平に伸びた屋根が特徴。
 屋根を支える梁が見えているのも特徴です。
梁と梁の間から明かりを。外からの視線を外して、光を取り込んでいます。
ところどころリノベーションされていますが、古いままのバスルーム。
開口が大きく、庭と一体感のあるインサイドアウトサイドリビング。
暖炉のレンガ壁がアクセントにもなっています。
このアイクラーホームは中庭(アトリウム)タイプではありませんが、
豊かで緩やかな心地よさは健在です。
 ガラスとガラスが角にあって、向こうの景色が部屋越しに取り込めるようになっています。

この家が1960年代に建てられたと思うと、半世紀も経った日本の家は便利を満たしてはいるけど、豊かさはまだまだなのかな、、と思ってしまいます。
数年後、アトリウムタイプのオープンハウスにも行きましたので、それはまた後日。

次回は土地探しについについに終止符が。近くにあるのに気が付いていなかった、そんな土地の話です。

MID CENTURY HOUSE [ミッドセンチュリーハウス]
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株式会社MODERN ANTIQUES 
〒460-0011 名古屋市中区大須1-4-7 
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メール:info@midcenturyhouse.jp

*ビンテージ家具のPalmSprings パームスプリングス
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2016年12月17日土曜日

(21)土地探し再開

池の横の土地に未練たらたらのまま(このころはまだ願わくば、、とまだ思っていました)、小学校の校区内で土地探しが再開しました。

時間を見つけてはあっちをウロウロこっちをウロウロ。しかも辺りを見回しながらゆっくりと進む車は、まさに不審車だったかもしれません。

そういえば、かれこれ20年くらい前。実は一度お家を建てるなら、どんな家?なんて、旦那さんとまだ恋人のころに盛り上がって(可愛いー)、小牧市の山の手をウロウロしたことがありました。すっかり忘れていたのですが、前にも同じように「山の斜面に家を建てたい」って言ってたぞ。工務店の同級生に言われて思い出しました。確かに、、建てたい家こそ変わりましたが、土地の雰囲気は20年前から変わることなく、山の手がお気に入りだったようです。


どの写真も、森。山。森。

こんな土地もこうほだったなぁ。ど傾斜中の傾斜地。横に50段ほど階段がある高低差15mのところ。その分眺めは良いんだけど、基礎に1,500万はかかると言われた。


池の横の土地を超える、、そんな土地。。ん、ここは?比較的平坦な土地だし眺めもいい。ここなら基礎にお金もかからない。ただ売りに出てる土地ではないみたいだったので、工務店(兼不動産屋)の同級生に相談してみると。。


ここまで来たんだで、不動産屋から地主に連絡を入れるより、登記簿を取ってきたるで直接地主に連絡してみたら、と。いうことになり、、、縦書きの便せんを買って、下書き何回もして、、お手紙書きました。

守山区に住む〇〇と申します。突然のお手紙失礼を致します。
××××こういう理由で、2年ほど前より近辺にて土地を探しており、
(途中省略)

お返事をいただければ幸いに存じます。

と、いうような内容のお手紙を投函。数日後、一本の電話がありまして、ご丁寧な口調でやんわりお断りされました。。。そっか、残念。あっという間に返事が来て、夢見る時間も数日だったけど、早くあきらめがついてよかった。

うすうす(本当はハッキリ)売りに出ていない土地は買えない、ということは分かってきていました。売りに出ているところで気に入る物件がないなぁ、、住み慣れた清須市から引っ越しまでして、なんだか悲しい気持ちと、悔しい気持ちとを抑えながら、あてもなくウロウロしていました。

次回は、あてのない土地探しのブログはひと休みして、アメリカ買付け途中で行った「アイクラーホーム」のオープンハウスのレポートになります。後に、、このアイクラーホームが私たちにとって重要なお家になるなんて!

お楽しみに☆


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2016年12月12日月曜日

(20)土地の呪縛そして諦め

繰り返しになりますが、聞いていた話では1000坪の大きな土地ではあるものの、そのうちの400坪程度を分筆で不動産屋さんが買い取り、さらに文筆で数件の買主を探すという段取り。


また、この400坪内の場所や坪数は、言い出しっぺの私たちが希望を一番に言ってよいとのこと。しかも周辺坪単価に比べ3割ほど安かったのも、こんな好都合の話が舞い込んでくるなんて!とかなり浮かれたのを記憶しています。


なぜ坪単価が安いのかは、業者価格だったから。要するに土地売買では工務店やハウスメーカーが建売や建築条件付き土地販売を行う場合、卸価格のようなものがあるようです。それがたまたまこの不動産屋さんの計らいで、業者でもない私たちに舞い込んだ、ということです。


こんな奇跡的な話を逃すバカはいない。そう思いますよね。。少々時間がかかってでも、なんとしてでもこの安価で素敵な土地を手に入れたい!そう思ってしまったのが2年半ほどの時間をロスしてしまう理由になります。


名付けて、池の横の土地。土地に立って、池を見るとこんな感じ。水辺が見える位置をリビングにして、、と夢を膨らませて。。

 池から土地を見るとこんな感じで、ポストのすぐ後ろがペンキ屋さんの資材置場で、その後ろが候補地でした。大きな木に囲まれた平屋、、、建てたかったなぁ。。



で、その2年半。なにが起こったかというと。。。


結果。よく考えてみると、表面上(書面上)なにも起こっていないのです。。。


狐につままれたような話ですが、その都度その都度、不動産屋さんからの経過報告は入ってはいたのですが、結果、なにも起こらなかったのでした。


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ここからは綴る話は、興味のある方のみで構いません。記憶の為に議事録を残しておりました。事実を羅列しますね。

[2013年8月8日]
保険屋さんよりご紹介を受けた、不動産屋K氏と現地で集合し土地を紹介していただく。
当日、この付近の空き地に関しては、地主が判る販売可能な土地もあるので、探して見てください。とのこと。
後日、ご紹介いただいた1件が気に入っていることを伝え、もう一件当たってもらうことに。
一週間程経って、もう一件のほうの連絡が来ないことを聞き、ご紹介いただいた土地を購入したい、と伝える。
大きな土地なのですぐに販売できる状態ではない、時間がかかるが販売に向けて準備するとの連絡をもらう。
[2013年11月2日]
土地が1000坪近くある中の、西側400坪程度を4区画にして販売予定と伺う。
他600坪は名古屋市の土地などがまざり、ややこしいので今回は当分手を付けないとこと。
不動産屋K氏がフリーハンドで書いた土地の図をいただく。
私達の希望の土地は、提案していただいた場所より南側だったことをつたえ、そこでも可能と聞く。
また、もうお一方、私達の希望している土地の北側を購入希望の方がいらしゃると聞く。
[2013年12月16日]
南側のペンキ屋さんの資材置き場との境界があいまいで、40cmをめぐって話し合い中とのこと。
南側の境界線とのことで、私たちとしても関わるラインだったので、決まったら連絡を頂けるよう要請。

[2013年1月]
正月を挟み、ようやく境界線が決まったと伺う。
--その後、はっきりとこのラインがどこなのか教えてくれない。
[2014年2月24日]
南側の境界線も決まったとの事を受けて、工務店・設計士と今後のプランを話し始め、
向かうところの見学の為、アメリカ出張に向けて準備する。
[2014年春.]
売主より手を付けないと聞いていた東側の600坪も販売したい意向が出たらしく、そちらの買主探すと連絡がある。
中堅ハウスメーカーが名乗りを上げたようで、土地調査中と聞く。
1ヶ月ほどして断念したと聞く。
2件目中堅ハウスメーカーが名乗りを上げたようで、土地調査中と聞く。
1ヶ月ほどして断念したと聞く。
[2014年3月]
時間がかかっているのが不安になって、ちゃんと購入できるか、坪単価を再度確認。
難しい時期になる前に、娘(当時小1)の転校を決める。
土地調整は6月か、もうすこしかかりそうだと聞く。
[2014年4月7日]
清須市より、名古屋市守山区の学区内のへ転居する
[2014年春]
老人ホーム建築を考えている業者がでてきたような話を聞く。
ただ、私達が希望している土地にはまったく接点がない東の向うの話だと聞いたので、
私達の方も進めてもらえないか聞いたが、売主が大きな土地のほうが決まらないと、、との心情を伺う。
[2014年初夏]
測量もしているような話が出ているので、私達の希望のほうもついでにやってもらえることになる。

[2014年7月10日頃]
たまたま台風接近予測の日に測量の段取りをしていると伺う。
台風のことなので、当日にならないと測量できるかどうかわからないとのこと。
当日、台風は反れて晴れ間も。まちにまった私達の測量とのことで、できれば測量をしてほしいと電話で伝える。
結局、当日は風が強くできなかったことと、
売主側に私達の測量の要請がおかしく伝わり、土地購入の話を進めるかどうかを考えたいと一方的に言われる。
[2014年7月23日]
台風の一件は誤解が解けたようで、このまま話を進めていくことになったと伺う。
東側の土地の話と平行して、西側の話も進めていいか地主さんに伺い中だとのこと。
OKがでれば、劇的に早く答えが出ますので、NGの場合は、気長に進めていこうと思います。とのこと。
[2014年8月27日]
数日前に地質調査をしたとのこと。私達の予定地も含め。
その結果が悪ければデータを公開してくれて、良ければデータは公開しないと。
--結果的には、地質調査は口頭のみで書面結果はいただいけていない
[2014年10月27日]
ようやく東側の業者の方の終わりが見えてきたそうで、11月あたまから私達の順番になるとのこと。
[2014年11月4日]
11/1に東側の方が契約をした、とのこと。
11/8に全ての書類がそろう予定。
11/10の週に、不動産屋K氏と打ち合わせの予定。
で、11/24の週に現地で確認して、月末あたりに契約と伺う。
[2014年11月19日]
11/14に打ち合わせ予定だった不動産屋K氏よりキャンセルの連絡。
東側の土地を造成する造成屋さんも隣地の挨拶にいらっしゃる予定だったようで、その造成屋さんの予定が入ったとのことです。
来週現地にて造成屋さんも含め打ち合わせでどうですか、ということなのですが、
その打ち合わせに他の業者さん(工務店)は来ないでほしい。とのこと。
[2014.年11月26日]
11/27 不動産屋K氏、造成屋、保険屋さん、工務店さん、ウチの6人で現地集合の予定でした。
今日、東側の(といってもウチとは接しない、東の向こうの方と聞いています)ヒモを引く予定だったそうですが、雨の為中止になったそうで、でキャンセル。
12/2には契約をすると聞く。
--結果的には、ヒモを引く確認はこの後も実行されていない
[2014年12月3日]
工務店同席にて打ち合わせ。
東側の業者との契約が終盤のような話。
地質調査で水脈があり、どう回避するかを1-2カ月ほど調査・検討していたとのこと。
この日、初めて東側の業者には不動産屋K氏が仲介をしていたのではなく、
不動産屋K氏が他の不動産屋に話を持ちかけて共同仲介になっていたことを聞く。
また、この時初めて抵当に入っていて一筆での売却しか出来ないことも聞く。


[2014年12月20日]
東側業者の水脈回避案が、私達の予定地の北側から地下パイプを通す案を確保するため、
北側を希望されていた方にキャンセルを要請すると聞く。
その結果、キャンセルされたと聞く。

[2015年1月]
1/5に予定されていた打ち合わせが延びたと1/7に連絡があり、
1/13に不動産屋K氏が図面をもらえるので、1/14に来店予定とのこと。


[2015年1月13日]
体調不良のため打ち合わせキャンセルだったが、東側業者の図面が出来上がったようで、図面を送っていただけるとのこと。
14日到着の郵便の中継に時間がかかっていて、翌15日になるとの事。
結局、不動産屋K氏が図面を取りに行き、17日か18日に持ってくるとのこと。
その話を工務店に報告したところ、不動産屋K氏に連絡をいれていただけることに。
不動産屋K氏より、信頼関係が築けていない状態で、今後契約を結ぶのことに不安があるとのことで、保険屋さん同席で打ち合わせする事に。
[2015年1月21日]
保険屋さんも交えて打ち合わせ。
ウチが細かいので土地のクレームを付けるのでは?と不安になったとのこと。
誤解だと話し、私達は不動産屋K氏を信じて1年半待っていること、不動産屋K氏から土地を買いたい旨を伝える。

4-5日後に不動産屋K氏は土地売買をする方向だが、売主にも確認すると連絡がある。


[2015年2月3日]
私達の予定地に関して、売主が東側の人へ売ったほうが楽じゃない?とお話があったとのこと。
不動産屋K氏の私達の予定地を仲介する気持ちが冷めていて、売主へ上手く伝えられず、
7日売主からの返答をいただくことにはなっているが、厳しいとのこと。

--2/4--急に一方的に土地が買えない状況になってきて、驚いている。


[2015年2月8日]
東側の業者がそれほど必要としないかもがなくなったようで、私達の予定地の話が進みそうとのこと。東側業者からは3月上旬に払い込みがあるようです。
私達については、2月末までに採寸して出してくるとのこと。
図面などの正確なものに関しては、3月上旬以降になると思います、とのこと。
2/16打ち合わせのため、その後またれんらくします。
--2/8--先週、土地が変えないかもの理由は、売主が私達の印象が悪いことや、
不動産屋K氏に一筆売買の方が楽では?という理由だったはず。東側の業者都合とは一度も聞いていない。

ここから半年間。東側の業者が検討中と、何度も同じような経過を連絡のみ受ける。

[2015年9月20日ごろ]
あれほど調査検討を繰り返してきた老人ホーム計画は無しになったようで、同じ業者が区画販売をすることに変更した、と聞く。
9月末が契約の期限(なんの契約かは不明)とのことで、10月15日に売主より不動産屋K氏が直接契約をするとの事。


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ここまでで2年。このあとも話が進んでいるようなことは聞くものの、さすがにこれ以上このぐだぐだ話に付き合うかを検討し、結果、新たに学区内で土地探しを再開することにしました。


不動産屋K氏との結末は、これといってお詫びやお礼、特別な話もなくフェードアウト。。。新たに土地探しをしたいということも伝えられないままです。今も思い出すだけでモヤモヤとムカついてきます。でも、周辺より安い土地の魅力から抜け出せなかったのは私たち。今思えば時間の方が大事だったかな。


そして、土地探しにだいぶ免疫ができてきたので、探し方もマニアックに。次回は、小学校学区内の空き地(山林のような傾斜地)をしらみつぶしに徘徊。そして懲りずに見つけた土地の話しです。


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2016年12月4日日曜日

(19)お金の話と土地のその後

今回は気になるお金のお話。

気に入った土地が見つかり、家への妄想は絶好調にふくらんでいますが、全てを満足させられる財力があるかと言われると、、首を横に振らざるを得ません。
実は気に入ったと言っている土地は、価格が周辺地価に比べて7割くらいのお値段だったので、なんとしてでも手に入れたい!というのが気に入った半分くらいの理由でした。

そもそも。マイホーム計画はビンテージ家具屋だから、中古住宅を購入してリノベーション。と考えていたころ、予算もそれなりで試算していました。

当初の予算として、愛知県の西尾張地区で中古住宅を1,500万円くらいで購入し、500万くらいでリノベーション。合わせてざっくり2,000万円。頭金を500万円入れて、1,500万円を住宅ローン。当初の予算はこんな感じだったでしょうか。自営業はローンが借りにくい。と聞いていたので、このくらいなら貸してくれるかな。なんて思いながら。。


そんな不安も感じながら、結局、その地域で探すのに無理を感じ始め、名古屋市内へと地域を移行しようと思ったのですが、名古屋市内。というだけで地価がアップ(当たり前)。自分たちの要望でいくと予算内の物件にはであえそうになかったのが現実でした。


で、ビンテージマンション。という選択肢を選んでみたものの、、予算云々より、どうも乗り気になれずすぐ断念。そして土地、すなわち新築。を夢見るようになりました。


ただ、すぐーにブチあたる総予算。当初の2,000万円で土地と家を購入。なんて足りるわけもなく。。。だとすると、住宅ローンをMAX借りなければ、実現は無理ということになります。できれば大金を借金するのは避けたいな、なんて当初は思っていたけれど、、

なんていうか、自分を励ます理由を、、みんなも家を建てる時30年とか借りてるし、、うちは家具屋だから住宅にお金をかけるのは仕事上も必要だし、、などと色々と考えて、


いつもお世話になっている信用金庫の担当者が別件でお店に来ていた時に、、シレーっと(内心ドキドキしながら)私たちって、仮に住宅ローンを借りるとしたらぁ、いくらくらい借りれるかしら。っと聞いてみました。


その自身のなさを察してくれたのか、信用金庫さん「わかりました。ちょっとそれとなく聞いてみます」って。今思えばそれとなく聞けるものなのか、とも思いますが、当時はその返事がとっても待ち遠しかったですね。


そして帰ってきた返事は思っていたより借りられる!ということが判明。6年程前に法人化(株式会社に)をしていたので、それが功を奏したみたいです。


ただ、、今年45歳の私たち。住宅ローンを借りるにはちと遅め。当たり前の話が意外と刺さるお金の話は色々と多く(若いということで解決できるお金の話もあるのを実感しました)、生きている仮定が短くなるので、当たり前ですが月々の返済額が高くなるんですね。だた唯一の救いは現在の金利。変動であればかなりお安く借りられます。


本格的に土地の大きさが決まったら、お願いしますね、と信用金庫さんに伝え、土地の動向を見守ります。


このころで、土地の紹介から8か月ほど経ったでしょうか。不動産屋さんからは大体2週間間隔で連絡が入っていました。
当初、1000坪ほどの400坪を文筆、さらに希望の広さで文筆で。と聞いていた話でしたが、今回の売買では文筆するだけと聞いていた残りの600坪も売り主さんから売りたい、と意向があったとのことで、そこも買い手を探すとのこと。ただそこに関しては、ハウスメーカーや工務店など業者への販売を目指して調整する。とのことで、ただただ私たちは「そうですか分かりました」と聞いている状態でした。


調整していただいている間に、家のプランを練っておこう!なんて、設計士や工務店とも話をしていおり、土地の形状が決まらないと構想も進まないので、工務店さんに(実は工務店の彼は不動産業の免許も持っている)不動産屋さんに先に測量ができないか、掛け合ってもらったりもしました。
測量の前に不動産屋が持ってきた、土地の形状のメモがこちら。不動産屋さんが適当に書いた当初の分筆案のメモ。





実は後にも先にも、不動産屋さんからいただいた資料はこれ一枚。これを基に想像は膨らましてみていた私たち。安いものには理由がある、と散々経験してきたつもりが、まんまとその安さという魔物に取りつかれ、買えもしない土地に家の夢を重ね、何度も何度も足を運んでおりました。

ただ、、話が一向に進まないので、結局住宅ローン具体的な相談もできず、時だけが過ぎていく状態がここから2年程続きます。次回は、そんな2年をつづったネガティブなブログです。




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