2017年3月26日日曜日

(32)夢のアイクラーホームを目指してプランニング!

ネットで画像検索してみると、、、1960年代当時のアイクラーホームズの間取りが出てきます。アイクラーホームが大きな土地を購入し、区画整理でコミュニティーを作るのが基本的な販売方法でした。おそらく、その区画(土地)が売り出され、数十種類の間取りや外観を選ぶ方式で、街ができたのではないかと思います。

アイクラーホームズの区画を見つけてウロウロしていた頃(まだオープンハウスには行っていない頃)。外観をみただけでは、中がどんな間取りになっているかわからなくて、想像していたのですが、その想像をはるかに超える間取りを見たときは、なぜか敗北感さえ覚えました。

たぶん、それは父親が言っていた「アメリカはすごいんよ、日本がこんな時代にこんなに豊かで。」を身をもって体験してしまったからかな、と思います。


それにしても、さすがアメリカのお家。ローコストで売られていたとは思えないほど広ーいお家ばかり。。4bedroomに、アトリウム(中庭)とガレージ付き。さすがに広さは無理があるけど、アトリウムは実現したいなぁ。

玄関を入ると、まずはアトリウム。アトリウムを設けることで中外の曖昧さ(ミッドセンチュリーの真骨頂!)がMAXに伝わります。

広さはどう頑張っても無理があるので、特徴や要素だけは盛り込んで。。と、プランに熱が入ります。まずは日本の普通を頭から離して、とにかくwebでアメリカの家の間取りをいくつもチェック。

昔からチラシの間取りで妄想を膨らますのが好きだった私。こんな見方があったんだ!と新たな発見になりました!少数派かと思いますが、好きな方に是非おすすめです。

マイホームに落とし込む特徴を色々と拾って、プランをすすめて行こうと思います!



ウェブサイト http://www.midcenturyhouse.jp/
フェイスブック 準備中(そろそろ始めます)
インスタグラム 準備中

 [お問合せ・ご質問はコチラ]    
〒460-0011 名古屋市中区大須1-4-7  
電 話 : 052-222-7111

2017年3月17日金曜日

(31)粘土の模型


このブログもやっと回顧録からほぼリアルタイムになります。

改めまして、どうも、名古屋大須のビンテージ家具屋のパームスプリングス店主です。ミッドセンチュリーモダンのお家を建てるべく、ここから半年ほどかけて家づくりの実況など、まだ知らない未来と、その時その時の素直な気持ちを綴っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!


まだ家のプランは未公開ですが、土地を検討している段階から、土地の根交渉や竹伐採をしている間も並行して、着々と検討しておりました。

家のスタイルは、前のブログでご紹介した通りアイクラーホームにすることにしたので、アイクラーの特徴や概念をプランに組み込んで、間取りを決めていきました。

とはいえ、気候風土や時代も違うでしょ。四季のはっきりした日本では、そんな家では合わないのでは?っていう声が聞こえてきそうですよね。

私だって、靴は脱いで過ごしたいですし、お風呂にも追い炊きが欲しいし、光熱コストも、方角や風向きも気になります。建築基準法が邪魔するかもしれません。現代の便利機能の付いた家電も、要らないわけではありません。

なんどか足を運んだアイクラーホームのオープンハウスでも、リフォームが繰り返され、最新のキッチンやサッシも交換され、間取りも今風に変更、快適に過ごせるよう変化しています。

日本アレンジはかかりますが、おおらかで豊かで気持ちの良いあの空間を、できるだけ再現したいと思います。


こちら、まだ模型を作っていただいていない段階の時、粘土でつくったおうち(笑)。
手前は隣家で、柱のようなものは楠木のつもり。


現地では、地鎮祭から日にちが少し空き、2月に地盤調査のため、
家の大きさが正確に赤い紐で囲まれました。
さらにその後、家の四隅と中心で地盤調査が行われました。

地盤調査の結果は「可もなく不可もなく」。現在、その結果を踏まえ杭打ちの検討が行われています。この辺の話は、私たちは手出しができないところですので、結果を待つのみ。

勉強にしても仕事にしても基礎が ある、のと、ないのでは、雲泥の差。になりますので、ここはしっかりとご検討願いたい、です。


ウェブサイト http://www.midcenturyhouse.jp/
フェイスブック 準備中(そろそろ始めます)
インスタグラム 準備中

 [お問合せ・ご質問はコチラ]    
〒460-0011 名古屋市中区大須1-4-7  
電 話 : 052-222-7111

2017年3月8日水曜日

(30)いまだけ限定、土地の全容!

去年まで、古家と倉庫と生い茂った竹藪、草木で地面がほとんど見えなかったこの土地は現在、日光浴状態です。。
工事が始まると、もう同じ状況は見れなくなるので、更地の姿も少しの間楽しんでいます。

接道西側。結局、前の大きな楠木は2本とも残しました。

接道正面。土地への入口はここになります。

接道東側。家の前の接道は坂で、急な坂道の証(丸いくぼみ)がつけられています。

中に入って道路側をみた北側の景色(北西)。

そこから右に90度振って、去年竹が酷かった東側(正確には北東)。

また90度振って、ちょっと低い位置からの南側の景色(正確には南東)。

さらに90度振ると、西側の平屋のお隣さん(正確には南西)。


そして、長ーいながーい土地探しを終え(約4年)、土地の難問を一応クリアし(約1年)、、
真冬(1月)の朝の凛とした空気の中、地鎮祭を執り行いました。

地鎮祭は地域などでやり方やお供えも様々なのですね、私たちは工務店の日下(ひのした)さん、通称ヒゲちゃんに言われるがまま、前日にお供え物をバタバタと用意し、無事終了いたしました。

家の大まかな形にひもを張ってもらったことで、それまで図面と現地で想像していた形や距離感が一気に現実味を帯びてきました!

おそらく恒例の、ここら辺がリビングで、、お風呂がこの辺かな。なんて絵に書いたような幸せを噛みしめながら、この日はその後、ご近所に設計士の高橋さん(写真左の人)と、工務店と一緒にご挨拶。

いよいよです!


MID CENTURY HOUSE [ミッドセンチュリーハウス]
---------------------------------------------------

ウェブサイト http://www.midcenturyhouse.jp/
フェイスブック 準備中
インスタグラム 準備中

 [お問合せ・ご質問はコチラ]    
〒460-0011 名古屋市中区大須1-4-7  
電 話 : 052-222-7111