2017年4月1日土曜日

(33)夢のアイクラーホームの間取りの特徴

アイクラーホームを再現しよう!というからには、なにがアイクラーホームなのか。を、まずは間取りから特長を拾い出して、プランニングに活かそうと思います。

アトリウム(中庭)の次に、、玄関からアトリウムを挟んでリビングが見える配置。
これぞ中と外が曖昧なインサイドアウトサイドという考え方の配置です。





アイクラーホームに限らずアメリカの家では超常識の、
ベッドルームからつながっているバスルーム。
バスルームにはアメリカで当たり前のトイレ、洗面がワンルームになった間取り。

あと個室にも近いバスルーム。2-3部屋でシェアする感じの配置もよく見かけます。





それから、暖かいカリフォルニアなのに必ずと言っていいほど付いている暖炉。
アイクラーホームの暖炉は、家に装備されているブロックやレンガ積みで、
外壁を兼ねたものが付いています。





あと、長い廊下。最近のお家はできるだけ廊下をなくして、
空間を広く取る間取りが流行っていますが、同じ家でも違う空間への通路といったところ。



それと、ストレージ(倉庫)。
アメリカのお家ってガレージは物置きという位置づけで、車はカーポートに置くのが一般的。
洗濯機は地下にあったり、物置きにあったりして、家事部屋なるものがあります。




あとは、カーポートは屋根が付いている(家の屋根と同一)ところ。
カリフォルニアだと雨というよりは日よけかな。


そしてキッチン。キッチンはいろいろ配置があって、
今の人気のスタイルのリビングに面したキッチンがありますが、ここは少しだけ隔てがある感じ。
音や匂いを考えると、リビングとは少し距離がある方が好きです。




平面的な間取り部分の特徴は、こんな感じかな。アメリカの広いお家のプランを基に話をしているので、この後、現実的に日本サイズの広さに向き合わなければ成立しませんが、要点・特徴は押さえて再現を目指したい!です。


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