2017年9月27日水曜日

(58)ファイヤープレイス

プランで一旦決定したことでも、現場が進むにつれて気になっていたことが再度気になり、話に上がることが結構あります。この気になり始めたというのは、床暖は付けたものの、他に暖房器具(エアコンについてはまた別ブログにて)がないこと。

今まで何十年もファンヒーターにへばりついてきた私としては、床暖で部屋が温まると聞いてはいたものの、ガラスの多いアイクラーホームで果たして本当に温まるのか、、一抹の不安がよぎります。

寒かったらどうしよう。。


その頃現場は基礎真っ只中。今更暖炉は外壁に関わるのでムリということでしたが、ブロックの壁とタイルの床であれば薪ストーブが可能ということで急浮上。ここで一気に冬の暖の取り方の話が盛り上がります。

以前お客さんから教えてもらった「メトス」という薪ストーブメーカーを思い出し、近くにあった営業所にさっそく予約。その足でアレコレ聞きに行きました。

薪ストーブというと、みなさん思い浮かべるコレ。

薪をくべるところに蓋が付いているので省エネタイプで、天板で料理もできるし、鋳物なので保温性が高く、朝まであたたかさが残るそうです。営業の方いわく、これが最近人気になった要素だそうです。

対してこちら。

開口がおおきく開いているので、炎をダイレクトに感じられ、これぞ暖炉!というダイナミックさを楽しめます。素材はスチール(鉄)ですので、熱しやすく冷めやすい。いわばキャンプファイヤーのような感じだとか。


実は、以前より買い付けでビンテージのファイヤープレイスを目にしていて、
いつかお家を建てたら置きたいな、
と思っていてキープしていたこちらは完全に後者になります。

一時はこれを補助の暖房として使用?、、とよぎりましたが、これは暖房としては向いていないし、性格上面倒なのでやらないと決めた暖炉構想でしたので、これはアトリウムに置いて、楽しみたいと思った時だけ使用し、あとはエクステリアとして活用することにしました。

そうすると、暖は床暖房のみ?また同じ話が繰り返され、、灯油生活からは解放されたいという一心で、結局ガス管をブロックの壁に付けてもらう事にしました。
カッコイイ、ガスファンヒーターが見つかることを願って。。。


ブログは現在、後を追いかけながらレポート中です。
現場は現在、塗装真っ只中で、ヤバイくらいイイ感じに仕上がってきています!!



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