カリフォルニアに建てられたアイクラーホームズもまた、その気候の特徴から導き出された仕様と文化で構成されています。
と、ここでカリフォルニアの気候を少し。アイクラーホームは、当初カリフォルニアの南サンフランシスコや北部エリアで販売が開始されました。
ベイエリアのサンフランシスコの夏25℃を上回ることはあまりなく、冬は5℃を下回ることがない涼しい地域ですが、車で2時間ほどの州都サクラメントは、夏35℃近く冬は0℃までにはならないくらいの日本と似た気候です。
というわけで、日本とさほど変わらない気温のエリアにもアイクラーホームズが存在していました。
さて、家で過ごす時、常に自分との接点は実は足の裏。つまり床材が体感としてかなり影響するものだと思います。
アイクラーホームのメインの床材を調べてみると1960年代当初はP(プラ)タイルか、石タイルが主流だったようです。今はリフォームされた物件が多くフローリングも良く使われています。
寝室や個室はカーペット。
アレコレ見て、やはり目が止まるのはPタイル。うれしいことにとても安価で、うちとしては願ったり叶ったりだねーと安心したのを覚えています。
しかし、、、難点が。
冷たいんですよ。アメリカのミッドセンチュリーのお家を再現とはいえ、靴は脱ぎたい。。
色々考えてもフローリングにするつもりはなかった(感覚的に日本っぽくなっちゃうので)ので、Pタイルで浮いた予算で床暖を併用して、タイル系にしようと思ったのもつかの間、Pタイルと床暖の組合せはPタイルが温まったり冷たくなったりするのは、素材的によろしくないようで、別の素材で検討することになりました。
寝室などの個室はカーペットにしようと思っています。でサンプルカタログを見せてもらったのですが、、、なーんか違う。薄いような、密度が低いような、、、アメリカのホームセンターでいつも見ている、あのほわほわのカーペットにしたい。
この肉厚!
というわけで、カーペットはホームデポ(アメリカのホームセンター)
にて購入決定です。
にて購入決定です。
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